大学を中退するまでの流れを完全解説
このブログは
学生生活に違和感を感じている人
勉強する気が無くなってしまった人
高い学費を払いつつなんとか大学を通う人
などの大学生に対し
背中を押しつつ退学の選択肢を提案する
奨学金の返済や、就活の悩みを解決する
退学の提案だけではなく
豊かな生活を送れるようにサポートする
ことが目的のブログです!
大学を中退する

大学を中退するまでの道のりは5つに分けられます。
ここの難しいポイントは「中退したいことをご両親に伝える」です。
また、退学届の理由の記入欄があり、そこでは「一身上の都合」で大丈夫ですが、大学によっては通らない場合があるので、例文を用意しましたよ!
ぜひ参考にしてください。
- 中退したいことを親に伝える
- 退学届を貰い、記入する
- 担任の教員と面談を受ける
- 奨学金を停止させる手続きを行う
- 提出して退学する
クレジットカードを手に入れる

次にやるべきことは、クレジットカードの入手です。
このカードは大学中退後の生活に必須のツールです。
新生活を始める初期費用にポイントが付くので、大学から離れる前に申し込んで、ポイントをゲットしましょう!
- 支払い方法が増える他、自宅で買い物ができる
- 新NISAで将来を備えるのに必要
- 時間のある今のうちに入手したい
大学を中退した後の進路について

大学を中退した後の進路は全部で6あります。
それぞれ掘り下げますね。
- 通信制大学に編入する
- 専門学校に編入する
- 就職エージェントを利用する
- 求職者支援訓練で資格を得る
- とにかく奨学金を返済する
- フリーター・ニートになる
通信制大学に編入する

大学を中退しても通信制大学に編入することで、大卒資格を得ることができます。
他にも一般的な大学には無いメリットがあり、万人におすすめできる進路です。
大卒資格が欲しい方におすすめですよ!
- 一般の大学には無いメリットが多い
- 大卒資格が欲しい方におすすめ
- 放送大学などのレベルの高い大学は卒業率が低いため注意
専門学校に編入する

専門学校の編入は、すでに大学などで学んでいる人におすすめできます。
〈例〉整体師・看護師・保育士など
編入することで、学費を抑えて勉強できる場合があり、就職も安定するのがこの進路の特徴です。
- 大学で整体師や看護師などの専門的な資格を学んでいる人におすすめ
- 学費を抑えて勉強ができ、就職後も安定するのがこの進路の特徴
- 学費の安い専門学校は専門学校進学 学費ナビで簡単に検索が可能
就職エージェントを利用する

就職エージェントとは、専属のアドバイザーが就職までサポートしてくれるサービスで、無料で利用できます。
まだ一度も就活をしたこと無い人でも、スムーズに就職できるので「とにかく安定が欲しい」と思う方におすすめです。
中には、大学を中退した人をターゲットにした就職エージェントもあるのでぜひご利用ください。
- 就職エージェントとは、専属のアドバイザーが就職までサポートしてくれるサービス
- まだ一度も就活をしたこと無い人でも、スムーズに就職できる
- 「とにかく安定が欲しい」と思う方におすすめ
求職者支援訓練で資格を得る

求職者支援訓練は国が運営する制度なので、税金で運営されています。
そのため、比較的低価格で勉強することができるのが特徴です。
また、条件を満たせば月に10万円の助成金が支給される他、就職までサポートしてくれます。
「就職する前に勉強したい」と思う人にもおすすめです。
- 低価格で勉強することができる
- 条件を満たせば月に10万円のお金が支給される
- ハローワークがサポートしてくれるのでスムーズに就職可能
とにかく奨学金を返済する

奨学金の返済は平均15年と言われています。
そこで、最速で奨学金を返済することで、今後の悩みを無くす事ができます。
特に寮付きのバイトや食費を賄ってくれる職場は非常に貯金が溜まりやすいです。
またこれらの仕事は未経験で、学歴の無い方でも働けるのもおすすめする理由です。
- 解決に15年必要な問題を最速で解決できる
- サポート体制が充実している職場がおすすめ
- 誰でも就職できる
フリーター・ニートになる

実は可能ならフリーターやニートになるのも手段の一つです。
その理由は、正社員と比べて自由な時間が多く、その時間で副業などで稼ぐことができるからです。
例えば、平日に6時間働けば月収は12万円ですが、そこに副業の収入5万円が追加されると17万円で、給料の安いブラック企業よりも稼げる事ができます。
確かに5万円までの道のりは非常に長いです。
しかし、正社員で5万円分の給料を上げるには、約10年必要です。
ならば比較的給料が上がりやすい副業に力を入れた方が効率的なのでは無いかと思い、この手段も紹介してみました。
- 正社員と比べて自由な時間が多い
- その時間で副業を始める
- 正社員と比べて給料が上がりやすい
中退した後にするべきこと
奨学金の管理

奨学金を利用している方はスカラネット・パーソナル等のアプリで奨学金の返済額を一目で分かるようにすると良いですよ。
一応、奨学金を停止させる手続きで「貸与奨学金返還確認票」で確認できますが「外出しているときに確認できない、情報が更新されないなどのデメリットが多いです。
奨学金の返済は約15年の時間がかかると言われています。
なので確認する労力を少しでも減らすと、後がぐっと楽になりますよ。
- スカラネット・パーソナルに登録する
- 他の方法だと効率が悪い
- 奨学生番号と銀行の口座番号をメモすると便利
運転免許の取得

大学を辞めて時間に余裕があるのならば、運転免許を取得をおすすめします。
なぜなら車を運転できるだけではなく、様々なメリットがあります。
- 就活に有利になる
- 身分を証明できる方法が1つ増える
- 引っ越し業者を依頼する必要が無くなる
などなど、とにかく汎用性が非常に高いからです。
今は合宿免許で低価格で取得できる他、スマホで情報収集できるようになったので、非常にコスパの良い資格になりました。
もし正社員になった後だと、免許を取りに行ける時間が無いのでぜひおすすめです。
- 運転免許は万能かつ便利
- 運転だけではなく、身分の証明にも使える
- 時間があるときに取得したい

家計簿を付ける

大学を中退した後では、出費と収入を記録する家計簿をおすすめしています。
特に給料日前になると、思ったより出費が多いと感じるときがあります
そこで、何が原因で出費が増えたのか把握できるのが家計簿です。
家計簿が無いと対策できないので、家計簿を付ける癖を身に着けたいところです。
- 家計簿で何にお金を使ったのか把握
- 家計簿がないと、対策すらできない
- 記録を付けるだけでも精神的に楽
資格の勉強

資格の勉強もしておくと、就活に役立てたり、給料も上がる場合もあるのでおすすめです。
- FP
- 簿記
- 宅建などなど
一日1時間の勉強を癖付けると、ストレス無く勉強ができます。
大学の勉強は、教養を深めるのがメインで、直接的なメリットはありません。
しかし資格の取得は、できることが増える実感が湧くのでなかなかに楽しいですよ!
- 資格の取得で就活や昇給につながる
- 一日1時間の勉強はしておきたい
- 大学を中退して豊かに暮らすには必須
住む場所について
大学を中退した後の住処について解説します。
実家暮らし

できれば家賃や光熱費を抑えられるので、可能ならば実家で過ごすことが好ましいです。
大学を中退した後、実家で立て直し、一人暮らしを始めることがスムーズだと思います。
そして、余裕ができた頃にアパートなどに引っ越すことが基本的な流れです。
- まずは実家で準備する
- 余裕ができたときにアパートに引っ越し
- 可能なら実家で家賃などを節約したい
アパート

アパートの注意点はお部屋探しの勉強をしなければならないことです。
ですが、別のページで詳しく解説してますので、参考にしてください。
また面倒だと感じる人は、レオパレスなどの家具がついた部屋に決めるといいですよ。
- お部屋探しのコツは下調べが大切
- 例えば1階は虫が湧きやすいなど
- 家具付きのアパートは初期費用が安くなる
シェアハウス

また、アパートよりも家賃を安くしたいのならシェアハウスも一つの手段です。
シェアハウスの特徴として、家具がついてくるところが多く、さらに節約することができます。
ですが、人との関わりが多いので、一人暮らしに不安を感じる人におすすめです。
しかし建物数がアパートより少ないため、希望する地域に過ごしづらいことがデメリットです。
- アパートよりも価格が低くなる
- 一人暮らしで不安を感じる人におすすめ
- まだ数が少なく、郊外から離れると無いことがデメリット
私が大学の中退を提案する理由
このブログは大学の中退を提案しています。
その理由は大きく分けると2つあるので、ざっと簡単に解説しますね。
コスパが悪い

もちろん、自分が指している「大学」は全ての大学に対して言っている訳ではありません。
ですが、私立大学を筆頭に「大学を卒業しても何も得られない大学」が増えつつあります。
例えば文部科学省によると私立大学の48%は定員割れを起こしていると言われていて、半分を超える勢いです。
そう考えると、「大学を卒業したか」より、「どの大学を卒業したか」で評価される時代来るのだと思います。
奨学金の問題
もう一つは、奨学金の返済が難しいことです。
アディーレ未来創造基金の行ったアンケートによると、奨学金の利用を後悔していると答えた人は51%と約半分を超えています。
上記で解説した通り、大学のコスパは年々低くなっています。
その低いコスパのために大金を使うのはあなり効率的ではないと、私は考えています。
このブログの3本の矢を紹介!

大学の問題点をまとめた記事です
「Fランク大学が私立大学の半分の割合を占めていること」や、「大卒になることで逆に生涯年収が下がる」など、あまり表に出ていない問題や、学費・奨学金に関連することを中心に解説しています
この記事を読んで、今の大学の現状について知っていただけると嬉しいです
最新記事

以前私の通っていた大学は、決して頭のいい大学ではなく
Fランク大学でした
学費は非常に高く、授業の質も中学生レベル…。自業自得ではありますが、そんな大学に約500万円の学費を払うことにバカバカしく思い、退学を選びました

このような質の低い大学は
今も増加しており
学費も非常に高額です
その大学を卒業してもほとんどの生徒は
内定を取れず、高卒の方と変わらない
給料で奨学金を返済している方もいます

なので「もう手遅れだ…」と思う前に
今から大学を辞めて
新しい生活を送りませんか?
このブログは自分を変えようと
頑張るあなたをサポートします