大学の問題点について

【令和6年最新版】Fラン大学とは?意味や将来性について完全解説!

皆さんはこんなことを思ったことはありませんか?

「Fランク大学って正直どの大学?」
「最近はG-MARCHもFランらしい」
「自分の大学はFラン?」

今は定員割れ大学の増加やSNSの発達で、よく聞く言葉になりました。

ですがこの言葉の意味は複数あり、誤解を生み出すきっかけになります。

この記事を読めばFラン大学の意味だけでなく、メリット・デメリットや将来についても分かります。

なので、最後まで読んでくださいね!

Fラン大学とは?

Fラン大学とは?

Fラン大学の本来の意味

本来のFラン大学の意味は、「入試の倍率がボーダーフリーで、誰でも入学できる大学」のことを指します。

ですが捉え方は人それぞれで、「ボーダーフリーの大学」だけを指すだけではなく、個人の主観で判断される場合が非常に多いです。

一例を挙げると…

  1. 「日東駒専以下はFランだ」
  2. 「偏差値50以下はFランだ」
  3. 「レベルの低い大学はFランだ」

などが当たります。

特にSNSなどのインターネットでは、「G-MARCH以下はFラン」など、入試の難易度が高い場合でも区別してしまう場合がありますが、個人の主観の意味なので、間に受けてはいけません。

ですが、使うタイミングや時間の経過によって意味は変化するので、一括りにするのなら「入学難易度が比較的低い大学全般」のことを指します。

Fラン大学の特徴

一般の大学と比べ、Fラン大学はこのような特徴があります。

  1. 就活で有利にならない
  2. 入学難易度が非常に低い
  3. 他の大学と比べ活気が無い
  4. 広告が非常に多い

自分の大学がそうでした。

就活で有利にならない

現代の大学は、学問を追求する場よりも就職斡旋校として機能してます。

ですがFラン大学は、「学歴フィルター」に引っかかるので、その機能を果たせません。

学歴フィルターはマイナスなイメージを持たれるので、基準を公表しない企業がほとんどですが、その存在は明らかになってます。

→学歴フィルターとどう向き合うべきか

入学難易度が非常に低い

入試の倍率や難易度が非常に低く、ほとんどの人が合格できる大学もFラン大学の特徴です。

本来は定員割れしている大学を指しますが、倍率が1以上の大学でも、Fランの扱いを受けてしまうことが多いです。

他の大学と比べ活気が無い

教授の授業の質が低いことや、活発なサークルが少ないこと、無気力な学生が多いなど、活気がないこともFラン大学の特徴と言えます。

特に就活では「学生時代に打ち込んだことは何か」と、聞かれる場合が多いので、就活にダイレクトに影響を受けてしまいます。

広告が非常に多い

Fラン大学は知名度がほとんどないため、電車や看板などで広告を打ち込むことで、入学者を増やそうとしているのも特徴です。

これらの傾向がFラン大学に多いので、参考にしてください。

Fラン大学の特徴について

どこからFラン大学に入るのか?

ここまではFラン大学の意味や特徴について解説しました。

次はFラン大学がどのくらい存在しているのかについて解説します。

今だとFラン大学という言葉の意味は、たくさんあるので、3つの観点から解説したいと思います!

定員割れしている大学

令和5年度の調査では、定員割れしている大学の数は320校で、私立大学の53.3%となりました。

前年度では47.3%から6%上昇しています。

引用:令和5(2023)年度私立大学・短期大学等入学志願動向

偏差値が低い大学

偏差値情報.bizは、偏差値によって大学をSからFまで7段階まで分けてランク付けしています。

偏差値が40以下の大学の数が324校増加しました。

前年度は283校だったので41校の大学が増加してます。

引用:偏差値情報.biz

2024年版 私立大学の偏差値について

あえて大学群から決めるなら

Fラン大学について1年以上調べた私が、あえて大学群からFラン大学の線引を決めるなら、自分は大東亜帝国以下の大学はFラン大学だと思っています。

その理由は、

  1. 「有名企業への就職に強い大学トップ200校に入っている大学が東海大学のみであること」
  2. 「学歴フィルターは日東駒専から引っかかること」

から判断しました。

日東駒専は偏差値50以上の学部も多いことから、日東駒専と大東亜帝国の間には差があるという理由で日東駒専は外してます。

ここまでFラン大学とは何かを解説しました。

自分勝手に線引して申し訳ないです

次はFラン大学で勉強するメリットについて解説します!

Fラン大学に行くメリット

次に解説するのは、Fラン大学に通うことで得られるメリットについてです。

Fラン大学に行くメリット

就職の幅が広がる

大卒資格を取得することで、就職の幅が広がります。

2024年卒の大卒の求人倍率は1.71倍で、比較的就職しやすい数値を出しています。

ですが現在は定員割れ大学の増加により、誰でも大卒になれる時代になりました。

そのため大卒資格の有無だけではなく、

  1. どこの大学を卒業したか
  2. 資格は何を持っているか
  3. 大学でどんな経験をしたか
  4. コミュ力はあるか

などもこれからは判断されるので、卒業するだけではなく、サークル・ゼミなどの何かに取り組み、他のアピールポイントを作ることも大切です。

高卒と比べ給料が高くなる

高卒の求人と比べると、大卒になることで、職種によっては約1万円ほど給料が高くなる場合があります。

特に公務員系などの大卒と高卒をはっきり区別している職業は、大卒になることで給料が高くなります。

例えば警察官の給料は、大卒と高卒で35000万円の差があります。

引用:警察官(地方公務員)の平均年収はどれくらい?退職金やボーナスなども解説

様々な人と関わる事ができる

Fラン大学の一番のメリットは様々な人と関わることができることです。

人と関わることで、コミュ力鍛えられ、今後の就職や日常生活でも大きく影響します。

また、大学の環境ほど人と関われる場所はありません。

そのような環境に誰でも入学できるのは、Fラン大学のメリットです。

自分はそんな環境が苦手だったけどねー。

Fラン大学に行くデメリット

Fラン大学に行くデメリット

ここまでメリットについて解説しましたが、デメリットももちろんあります。

最近だと「大学に入学すればなんとかなる」といいう風潮は強くなっていると思います。

ですが、そのような理由で私立大学に入学すると、後悔することに繋がる可能性が大きいです。

下記に対策法を解説してますが、まずはここでデメリット確認してください

学費が非常に高い

私立大学の学費は約450万円で、国立大学の学費は約200万円。

Fラン大学は私立大学に非常に多いので、国立大学と比べたら学費が2倍ほど高くなります。

一般の大学は学費は高くても、給料の高い企業に就職するので十分に元を取れますが、Fラン大学は学歴フィルターの存在があります。

そのため、この学費が高いことは大きなデメリットになるのです。

大卒資格を活かしにくい

Fラン大学でも、卒業すれば大卒資格が得られます。

大卒になることでこのようなメリットがあります。

  1. 海外の就労VISAの取得が容易になる
  2. クレジットカードの審査が通りやすくなる
  3. 就職の幅が広がる

ですが、海外で働く卒業生が少ないことや、学生でもクレカの審査は通ること、学歴フィルターの存在から、人によってはメリットを得られません。

そもそも海外で働く人が少ない

悪いイメージを持たれる

Fラン大学は一般的な大学と比べ、悪いイメージをもたれやすいです。

  1. 勉強をほとんどしてなさそう…
  2. 遊ぶだけで単位が貰えそう…
  3. 仕事はできなさそう…

あ、これは実際に私が言われた言葉です。

このように、変にレッテルを貼られてしまうのも、デメリットの一つです。

Fラン大学はコスパが悪い

ここではデメリットに続き、Fラン大学はコスパが悪いということを解説します。

ほかのサイトには載ってない情報なので、参考にしてもらえると嬉しいです。

Fラン大学は学費が高い

Fラン大学は学費が高い

Fラン大学は私立大学に多く、文科省によると学費の平均は4,726,710円となっています。

国立大学は2,425,200となっており、その金額は約2倍ほど離れています。

また、増税や物価高、電気代の上昇から、学費の値上げを検討、または値上げした大学が増えていることをニュースで聞きます。

半分の学生が奨学金を利用しているので、この値上げの影響は大きいです。

また、Fラン大学は収入のいい企業に就職できる確率が低いので、せっかく卒業したのに奨学金の返済に苦労しやすいのもコスパが悪い理由です。

大卒は通信制大学でも得られる

Fラン大学でも卒業すれば、しっかりと大卒資格を得られます。

しかし、大卒資格の取得なら通信制大学でも取得でき、約100万円で卒業することができます。

350万円ほどの金額を節約することができたら、立派な車が買えますよね。

通信制大学の卒業率について

通信制大学の卒業率は低いですがその原因は、そもそも4年で卒業する前提で入学している学生が少ないことが原因です。

通信制大学に通う学生は様々な年齢層になっていて、「仕事で忙しい社会人」「高齢者の方」「専業主婦の方」など、自分のペースで勉強しているため、卒業率が低いです。

勉強の内容が難しい訳では無いので、Fラン大学と同様、誰でも卒業することができます。

法政大学や、慶應義塾大学などの有名な大学は卒業率が非常に低く、授業のレベルも高いから注意です!

Fラン大学にしかできないことは無い

SNSの発展により、Fラン大学にしかできないことはほとんどなくなりました。

勉強したいのなら、Youtubeや本で格安でできますし、ネットを通して出会う人も増えています。

そんな代わりがあるにもかかわらず、約450万円のお金を払ってまでFラン大学に行く必要は無いのかなと思います。

Fラン大学にしかできないことは無い

Fラン大学の問題点とは?

Fラン大学でも差が広がる

Fラン大学でも差が広がる

現在のFラン大学は知名度が無いため、広告から学生を呼ぶ必要があります。

そこが問題で、広告費を出せない大学は、学生を集めることが難しくなるので、徐々に利益が減っていき、大学を運営することが難しくなります。

広告は非常に高額なので、利益を安定して出している大学にしか出せません。

そのため、今後はFラン大学の中でも潰れるとそうでない大学の差が顕著に現れると思います。

西武線の中吊り広告は1ヶ月で280万円、ドア横の広告は300万円と高額です。

負担になる大学を市に押し付けたい

例えば千葉科学大学は学生が集まらないので、公立大学に移行するように市に要望を出してます。

もしこの要望が決まれば、学校法人ではなく市のお金で学校の運営をしなければなりません。

市にとっては、税金が使われるので困りますが、学校法人は負債になっている大学を切り離したいのです。

大学側も焦っている

大学は運営するだけでも、土地代、設備費、人件費などでお金がかかります。

昔はどの大学でも需要がありましたが、大学の数が増えすぎた今はその需要はなくなりつつあります。

ですが、その大学をどうやって閉じるべきか、大学側も焦っているのです。

R4年度の千葉科学大学の収支は約5億円の赤字です。

補助金として税金を使っている

大学は補助金として税金からお金を受け取ってます。

その金額は、令和5年度では合計2849億円でした。

これらの補助金は、大学の研究費や学生の負担の軽減などに使われます。

しかし、10億円規模の利益を出している大学にも1億円ほどの補助金を出しています。

例えば帝京平成大学は令和4年度では約70億円の利益を出していますが、13億円の補助金を受け取ってます。

これはFラン大学にも限らず、一般の大学にも言えることで、早稲田大学は87億円の補助金が支出されています。

これは、補助金と言うよりは大学にお金を流しているようにも思えます。

Fラン大学の将来は?

大卒でも低収入になりやすい

まずは大学別年収ランキングを見てみます。

上位の大学は高いですが、大学のレベルが下がると年収は少なくなるので、Fラン大学を卒業する生徒は一般の大学と比べ、給料が少なくなります。

大卒になることで生涯年収が上がるデータはありますが、その考えは大学のレベルによって大きく異なるので参考になりません。

令和3年賃金構造基本統計調査から、20代の大卒の平均年収は400.7万円ですが、飲食業界、アパレルなどの年収が低い業界は300万円を切る場合があります。

つまり大学を卒業しただけではなく、収入が高い企業に就職することで生涯年収が上がります。

アメリカでは、大卒者の半分が高卒レベルの仕事に就職しているとのデータがあります。

引用
令和3年賃金構造基本統計調査
アメリカでは、大卒者の半数近くが飲食サービスや小売業といった「高卒レベルの仕事」に就いている —— 最新報告

奨学金を利用している方は注意

奨学金を利用している場合は、奨学金を問題なく返済できるほど給料が高い企業に就職する必要があります

ですが最近では、奨学金を返済できない方が問題になっています。

この動画をまとめるとこのようになります。

  1. 大学を卒業するも、体調を崩し教員を辞め非正規の事務職で勤務
  2. 月に17,000円の返済を18年間続けなければならない
  3. 奨学金を返済できるまでは結婚や子供を考えられない

奨学金を返済できない方の特徴は、介護、飲食、小売業界などの給料の低い企業に就職した人が当てはまります。

上記で解説した通り、Fラン大学の就職先は収入は低くなりがちなので奨学金を返済できるほど給料が高くありません。

そのため、高い学費を払って卒業する方が返ってリスクになる場合もあるのです。

偏差値40~44までの大学の就職率は66%となっています。

引用:大学の偏差値と退学率・就職率に関する予備的分析

→奨学金の返済がどれほど払えないものなのか解説します

閉校する私立大学は増加する

現在Fラン大学の中でも、学生が多い大学と少ない大学に分かれています。

そして、広告費を出せる大学は学生の数は増えつづけることから、他の大学は入学生を確保することが難しくなり、徐々に規模は小さくなり、最終的には閉校に至ります。

特に最近だと、大学が入学者を確保するために高校へ直接向かい、自分の大学をアピールしていることがニュースでよく流れます。

高大接続改革と言います。

例えば和洋女子大学は24校の高校と締結していることから、入学者の確保に力を入れていることがわかります。

引用:和洋女子大学を核とする高大連携事業・高大接続教育に関する協定を締結

じゃあどうすればいい?

東京の人混み

では現在Fラン大学に通う方はどうすればいいのかについて、解説します。

就職に力を入れて卒業する

人気企業に就職できる確率はG-MARCHは18.95%なのに対し、大東亜帝国だと亜細亜大学が3.4%で他県外と非常に低く、大東亜帝国よりも下のレベルの大学なら更に低くなります。

ですが必ず就職できないわけではありません。

全力で就活に取り組むことで、収入の高い企業に就職できる場合があります。

下の動画を御覧ください

この動画を要約するとこのようになります。

  1. 3年の6月から就活を開始したこと
  2. WebテストとESの対策を徹底したこと
  3. とにかく大手にエントリーしたこと
  4. 学歴フィルターは人柄をアピールして乗り越えたこと

このように逆にFラン大学で学んだことを武器にして面接に挑んでいます。

この戦略はFラン大学でしか取ることのできない戦略ですよね。

就活を早く始めると就職率UP

新緑

東洋経済オンラインによると、就活を成功させるには他の人よりも就活を早めに始める必要があります。

そのため、2年生の2月頃から気になる業界を調査し始め、選考が解禁される6月に備えると、収入の高い企業に就職できる可能性が上がります。

2018年に経団連会長が説明会解禁や選考解禁のルールを撤廃すると発表しています

まだ時期は決まってませんが、以前のメソッドや進め方が通用しなくなるかもしれません

また、IT系やマスコミ、ベンチャー企業など、独自の計画で採用選考を進める企業もありますので、まずは行動することが大切です。

何から始めればいいか分からなければ、就職エージェントを利用してみてはどうでしょうか?

まずは就職エージェントを利用することで、自分の強みを無料で知ることができます。

難しそうなら退学しようよ

もし、「就活が難しそう」「無理そう」と思うなら退学してみてはどうでしょうか?

退学することで、学費や時間を他のところに使えますし、奨学金を利用しているなら返済額も軽減されます。

自分は3年次に上がるタイミングで退学したことで、奨学金の返済額は半分になり、2年で200万円の奨学金を返済しています。

次はなんで退学する必要があるのかについて、解説します。

なぜ退学をおすすめするのか

開放的な自然

大学の学費が非常に高額だから

卒業までに掛かる大学の学費は、国立でも約200万円、私立大学でも約450万円掛かります。

偏差値の低い大学ほど学費が高くなる傾向にあり、大学によっては700万円必要な場合もあり、学費が非常に高いのが特徴です。

ですがその大学を中退することで、これ以上学費の出費をなくすことができます。

3年に上がる前に退学できれば約100~200万円のお金を節約することができます。

岸田内閣の増税や物価高で、経済的に苦しむ方が急増しているのでできるだけ出費は控えたいところです

確かに学費が高くても、卒業して年収の高い企業に就職できればこの問題は解決できます。

しかし、高卒の求人倍率が過去最高になっていることや、大卒の増加による価値の低下などから、高卒の人材が注目されています。

選択肢を狭める原因になるから

大学の学費が高額なので、逆に今後の人生の幅を狭めることもあります。

上記で解説しましたが、奨学金の返済で結婚や出産をあきらめることや、ローンの審査にも影響を受けるので、車や家などが購入できなくなることもありえます。

また最近は積立NISAが流行っていますが、返済で投資に回すお金が無くて将来に備えられないことも例に入ります。

借金があることで、できることが大きく減ってしまい、人生の幅が狭まります。

コスパの良い他の手段があるから

大学を中退したあとの進路についてはこの様になっています。

  1. 通信制大学に編入する
  2. 専門学校に編入する
  3. 就職エージェントを利用する
  4. 求職者支援訓練で資格を得る
  5. とにかく奨学金を返済する
  6. フリーター、ニートになる

詳細はこちらで解説してますのでぜひご覧ください!

以上が退学するべき理由になります。

大学を卒業することで起こるデメリットについて、こちらの記事で解説しています。

気になる方は御覧ください。

大学に関係するQ&A

Q:学歴フィルターに引っ掛かる=Fランは違くない?

A:私は間違っていないと思っています

大学は無料で学べるわけではありません。

100万円単位のお金を支払う以上、大学に通うことは高額な投資です。

その投資の成果を、収入という形で回収しなければなりません。

また、大卒資格で就職の幅を広げることが目的なら、100万円以下で卒業できる通信制大学でも取得できます。

そのことを考えると、Fラン大学で学ぶことだけが正解では無いと思いませんか?

Q:大学で学ぶ目的は就職だけではない!

A:確かにその通りです

Fラン大学に通う全ての学生の目的が就職のためではないことは承知してます。

出会いや学問など大学で出来るものは様々でしょう。

しかし、Fラン大学で出来ることは、SNSやインターネットの発達によって大学にいかなくてもできるようになりました。

もうFラン大学でしかできないものは何もありません。

そのために学費450万円を払えますか?

Q:親が学費を払っているから退学しなくて大丈夫?

A:親の経済状態を確かめるとGood

私立大学の場合だと学費が450万円で、この金額は50代の平均貯蓄額の中央値である350万円を大きく超えています。

親が裕福で、学費を払える余裕が十分にあるのなら退学しなくても大丈夫でしょう。

ですが、余裕がない場合は親のために退学するのも、一つの選択肢です。

まとめ

今回は以下について解説しました。

  • Fラン大学の意味:基本は「定員割れした大学」を指すが、タイミングによって意味が大きく異なるから注意。
  • Fラン大学に行くメリット:メリットは誰でも大学生になれることだが、学費が高く、無理に行く必要が無い。
  • コスパについて:コスパは非常に悪い。他の手段を選ぶことでまとまったお金の節約ができる。
  • 将来について:大学、学生共に安定しない場合が多い。特に奨学金を借りている人は要注意。
  • 今後は何をすれば良いのか:就活に成功できそうにないなら、あらかじめ中退し、別の進路を取る。

Fラン大学の現状を知り、適切な行動を取れば必ず良い将来を送れます。

しかし上記で解説した通り、大学を卒業することが必ず良いとは限りません。

自分は大学を中退することは「逃げ」ではなく「臨機応変に行動している」と強く思っています。

もし、「大学を中退しようかな」と思った方は、他の記事にもアクセスしてください。

ありがとうございましたー!

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