退学から自立するまで!

【6つの選択肢・進路】大学を中退した後はどう生きるべきか

このブログは大学を中退し、豊かな生活を送るための知識や方法を発信することを目標に活動しています

そこで、大学を中退した後の進路を考えることは、今後の生活に大きな影響を与えるため、非常に重要です

ですがいきなり「大学をやめた後の進路を明確にしろ」と言われても、難しいと思います

そのため、大学を中退した後の進路について、大きく分けて5つ紹介します

ここでポイントになるのが、大学を中退したからと言って、すぐに人生が終わる\(^o^)/訳ではないので、ぜひ参考にしてください!!!

逆に何も将来を考えてない学生より、このブログで自主的に勉強している学生の方が、一歩先に進んでいると思います

大学を退学した後の進路については大きく分けてこのようになります

  1. 通信制大学に入学する
  2. 専門学校に入学する
  3. 就職エージェントを利用する
  4. 求職者支援訓練で資格を得る
  5. フリーター、ニートになる
  6. とにかく奨学金を返済する

それでは解説します!

通信制大学に編入し大卒資格を得る

通信制大学の魅力

パソコンの画像

通信制大学の魅力は、とにかく学費が安いことです

私立大学は卒業までに約450万円必要なのに対し、通信制大学は約120万円と1/4の価格で大卒資格を取得する事ができます

他にも、近年の大学は「自宅で卒業ができる」大学も増えています

完全リモートで大卒資格を取得できるのも、普通の大学にはありません

この圧倒的なコスパが通信制大学の特徴です

中でも私は「八洲学園大学」をおすすめしています

この大学は自宅で卒業できるだけではなく、選択科目も自由に選ぶことができ、科目の数も多いのが特徴です

単位を引き継いでの編入も可能

通信制大学は、「単位を引き継いでの編入」も可能です

そのため、旧大学で得たものが無駄になることはなく、しっかりと通信制大学で活かされます

さらに通信制大学なので、学費を抑えながら卒業することができます

学費を払いたくない方や奨学金の返済が不安な方におすすめです

ここで注意する点は、大学によって引き継げる条件は異なります

例えば業界で一番規模の大きい放送大学の条件はこの様になっていますので、参考にしてください

放送大学の編入について

この進路のデメリット

通信制大学に編入・入学することのデメリットは、大学で直接的に他学生とコミュニケーションを作れないのが大きな欠点です

たとえばサークル活動や、学園祭を楽しめないなどが挙げられます

他にも、旧大学が有名な大学の場合、その肩書を手放してしまうことも挙げられます

特に上位42校に属している方ほど、そのデメリットは大きくなるでしょう

上位42校の詳細はこちらから

この進路をおすすめできる方の特徴

これらの特徴から、この進路をおすすめできる方はこのような方です

  • 学費を節約したい方
  • 大卒資格が欲しい方
  • 対面授業や通学が嫌いな方

これらの方におすすめです

通信制大学は

  • リモートで勉強できること
  • 低価格で大卒になれること
  • 自由に予定を組められること

などから、現代の勉強の仕方とマッチしています

もしこのデメリットを許容できるのであれば、検討してみてください!

通信制大学の詳細はこちらで解説していますので、ぜひどうぞ

専門学校に編入し、資格を得る

カメラを持つ男性

専門学校の魅力

専門学校の魅力は、その業界の就職の幅が広がることです

「栄養士」「保育士」「作業療法士」など、専門的な資格を取得でき、その業界への就職が安定しています

また大学のカリキュラムと比べ、「教養学科」が無く、専門分野のことを効率よく学ぶことができます

自分の進路に直結できることから、無駄がありません

学費も私立大学と比べて、安くなるので、自分の興味のある分野と関係する専門学校に編入・入学することをおすすめします

大学でわざわざ学ぶ必要はない

大学にも専門学校と同じ勉強ができますが、3つの理由から私はおすすめしません

  1. 必ず4年間勉強しなければならないこと
  2. 学費が非常に高いこと
  3. 専門分野と関係ない勉強をする必要があること

もちろん大学を卒業することで「大卒資格を取得できる」というメリットはあります

しかし専門分野の就活に大卒資格の有無は関係ありません

また、「海外VISAの取得」や「大卒を条件とする資格の勉強」など大卒の利点を生かせる方は非常に少ないと思います

そのことなら、「大卒になるメリットが薄いのなら、学費の低い専門学校で学んだほうが良くね?」という考えです

この進路のデメリット

唯一のデメリットは、大学から専門学校に編入する場合「必ず編入できるとは限らないこと」が挙げられます

上記でも説明しましたが、大学のカリキュラムには「教養学科」として専門分野とは関係ない勉強をする必要があります

この「教養学科」は1、2年生のときに学ぶことが多いです

そのため専門分野での理解が浅い1、2年生の方は、専門学校に編入できない可能性が高いです

そのまま卒業したほうが学費や時間が無駄にならない場合があります

ですがもし編入できた結果、1年でも卒業する時期を早める事ができれば、50万円の学費は節約できます

なのでさらっとでも良いので、一度調べてみましょう!

この進路をおすすめできる方の特徴

この進路をおすすめできる方の特徴は

  1. 将来のために専門分野を学ぶ必要がある方
  2. 大学で専門分野を学んでいる方
  3. 興味のある専門分野がある方

この3つの特徴に当てはまる方におすすめできます

学費の安い専門学校を探すときは「学費ナビ」から検索するとスムーズです

専門学校は自分の進路を確実に広げてくれる学校です

もし気になる分野がありましたらぜひご検討ください!

就職エージェントで就活をする

相談する男性

就職エージェントの魅力

就職エージェントは、無料で自分と相性のいい仕事を紹介してくれる企業のことです

他にも「面接の練習」や「履歴書の書き方」など、内定を得るまでの間サポートしてくれます

それだけでなく、就職エージェントから紹介される企業は、労働環境が整っているのか事前に調査しています

そのため自分で就活するよりも、ブラック企業に入社してしまう確率が低くなるのも魅力の一つです

就職したいけど何をすれば良いのかわからない方や、とにかく最短で就職したい方におすすめです

就職エージェントのメリット

一番王道の選択肢

特に最短で正社員になれるので、大学を中退した後の選択肢として、一番安定かつ一番王道な選択肢です

「何も興味がない方」「自分の強みがわからない方」でも、就職エージェントのスタッフは自分の強みを見つけ出してくれます

そのため、すぐに就職したい方は利用することをおすすめします!

就職エージェントのデメリット

就職エージェントのデメリットは、メージェントが用意している求人の中から選ぶ必要があるため、就職の幅が狭くなることがデメリットとして挙げられます

しかし複数のエージェントを利用することで、デメリットを薄めることができます

一つだけのエージェントだけを利用するだけではなく、必ず複数のエージェントを活用しましょう

選べる求人の幅が広がるだけでなく、さまざまなアドバイザーと相談できるため、自分の強みや意外な一面が見つかるかもしれません

この進路をおすすめできる方の特徴

この進路をおすすめできる方の特徴は

  1. とにかく最短で就職したい方
  2. 自分の強みがわからない方
  3. 一人での就活に不安を感じる方

就職エージェントの利用は特に人を選ばないので、万人におすすめできます

詳細はこちらからどうぞ

複数のエージェントを利用して、うまく使いこなしましょう

求職者支援訓練で資格を得る

求職者支援訓練とは?

求職者支援訓練は、実際に業界で必要なスキルを勉強することができます

約3000種類のコースが存在し、自分に興味があるコースが見つかりますので、こちらから検索しましょう!

詳しくはこちらから

勉強する期間はコースによって異なりますが1ヶ月から長くて1年以上かかるコースも存在します

中には無料で専門学校で勉強できるコースも存在するので、授業の質は高いです

国が税金を利用して運営している制度なので、一部を除き無料で利用できるのが大きな特徴です

それだけではなく、もう一つ大きな特徴があります

お金をもらいつつ勉強ができる

それは、月10万円のお金を貰いつつ勉強することができることです

専門学校でお金を払いながら勉強して就活するよりも、お金に余裕をもって就活に集中できることが、他の進路にはない特徴です

時給1000円で考えると、毎月100時間分のバイトの時間を勉強に回すことができるおので、その金額は非常に大きいことがわかると思います

この進路のデメリット

この求職者支援制度のデメリットは「厳しい条件を満たす必要がある」です

特に月10万円のお金が支給される助成金を受け取れる条件は7つあり、全て満たす必要があります

  1. 本人収入が月8万円以下
  2. 世帯全体の収入が月 30 万円以下
  3. 世帯全体の金融資産が 300 万円以下
  4. 現在住んでいるところ以外に土地・建物を所有していない
  5. 全ての訓練実施日に出席している
  6. 同世帯の中に同時にこの給付金を受給して訓練を受けている人がいない
  7. 過去3年以内に、偽りその他不正の行為により、特定の給付金の支給を受けたことがない

など、特に②と③、⑤の条件が厳しいです

②と③は「世帯全体の収入」、「資産」が条件に当たるので、世帯分離(一人暮らし)を始めたら助成金を受け取る条件を満たせます

ですが⑤の全ての訓練日の出席は、一度のうっかりの遅刻でも助成金が受け取れなくなってしまいます

「通学時間がかからない場所に引っ越す」「生活習慣の改善」などの工夫が必要になります

この進路をおすすめできる方の特徴

この進路をおすすめできる方の特徴は

  1. お金、スキルがない方
  2. 働く前に自分のスキルを身に着けたい方
  3. 自分の興味ある分野をこの制度で学べる方

助成金の条件は厳しいです

それでも働かなくてもお金を貰いつつ、勉強ができるのはこの制度しかありません

なので無料でスキルを身に着けたい方はこちらもご検討ください!

一旦フリーター、ニートになる

パソコンを操作する手

フリーター、ニートについての考え方

フリーターやニートと聞いて、あまり良い印象を持つ人はいないと思います

ですがフリーターやニートには、唯一のメリットがあり、それは

「自分の好きなことに没頭できる」ことにあります

このメリットは、副業で稼ぐ上で一番大切になっていきます

フリーターやニートになっても成功するまで副業に取り組み続け、月収が1万円、5万円、10万円と増えていけるようになれば、それはもう個人事業主と言えます

さらに安定して稼げられるようになれば、開業届を出して社長になることも可能です

そう考えると、この選択肢は十分にありなのではないかなと思いませんか?

お金を稼ぐ具体例

一例を上げるならこのようになります

  1. せどり
  2. 自分のスキルを売る(ココナラ・ランサーズ)
  3. ブログ、SNS
  4. Youtuber
  5. ハンドメイド販売

などが挙げられます

これらは全て一例で、日本には約1万7000種類の職業が存在すると言われています

私からの提案ですが、自分の好きなことから始めるのはどうでしょうか?

モチベーションを維持しやすいので楽しく作業ができると思います

この進路の注意点

フリーターやニートの道を選ぶときに気をつけることは2つあり、1つ目は「費用を抑えること」です

費用を抑えることは、その事業を継続させる時間を伸ばすことにも繋がりますし、多額の借金を抱える心配もなくなります

費用を抑える必要がなくなるときは、ある程度の大金を稼げるようになったときのみ可能です

自分の支払える金額を大きく超え、一か八かの勝負に出てしまうと、取り返しのつかなくなる場合も大いにありえます

そうならないためにも、もしお金が必要になるのなら代わりの案で節約できないか考えることが大切です

もう一つは「絶対に手を止めないことです」

これはもう当たり前の話になりますが、お金を稼ぐには、長期の継続力と集中力が必要になります

特にニートの場合は実家で作業するため、集中力を削がれやすい環境で作業することになるでしょう

対策法として、自分の集中力を妨げるものを徹底的に排除することも一つの方法です

お金を稼ごうとする手を止めている間はフリーター、もしくはニートと同格の扱いを受けるつもりで作業すると捗りますよ

この進路は他の進路と比べ唯一、社長になれる進路なので、気になる方はまずこちらの記事をご覧ください

この進路をおすすめできる方の特徴

この進路をおすすめできる方の特徴は

  1. 自分の好きなことでお金を稼ぎたい方
  2. 必要以上に働きたくない方
  3. 自分で自分を管理できる方

また、副業で稼ぐ方法は、以前と比べてネットや書籍で簡単に知れる時代になりました

この機会にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

とにかく奨学金を返済する

奨学金を返済して悩みを1つ減らす

奨学金の返済に特化するのも1つの方法です。

とくに最近は奨学金の

奨学金を返済する方法

この進路をおすすめできるかたの特徴

まとめ

今回は大学を中退した後の進路について解説しました

進路については大きく分けると5つ存在し

  1. 通信制大学に編入し大卒資格を得る
  2. 専門学校に編入し、資格を得る
  3. 就職エージェントで就活をする
  4. 求職者支援訓練で資格を得る
  5. 一旦フリーターになる

これら5つの選択肢があることを解説しました

大学を中退するために何をすれば良いのか分からない方もいると思います

ですがこのブログを通して、手助けできればと思います

中退の手続きについてはこちらで解説していますのでぜひ御覧ください!

以上で今回の解説は終わりにします

ありがとうございました!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です