このブログは大学を辞めて豊かに暮すことをテーマにしています
気になる方はこちらからどうぞ
「大学を辞めたいけど、お金が無いから辞められない」と思う方はいませんか?
大学を辞めたら引っ越しや就職活動など、新生活の準備を始める必要があり、引っ越しするなら約50万円のお金が必要と言われます
引用:https://www.homes.co.jp/cont/money/money_00357/
大学生から見ると50万円は大きい金額で、バイトで貯めようとすると、時給1000円で換算して500時間の労働をする必要があり、この方法ではなかなかお金は貯まりません
ですが、治験をすることで、効率的にお金を稼ぐことができます
治験と聞いて良いイメージを持っているかもしれませんが、実際は国が責任をもって運営しています
今回はそんな治験について、わかりやすく解説します
目次
退学することと治験は相性が非常にいい

若い年齢の人は審査に通りやすい
治験の応募するにはまとまった時間と健康な体が必要なことから、退学した方と非常に相性が良いです
また、法律の改正によって18歳の方でも治験に参加することが出来るようになりました
健康体でなくても、逆に肥満体型の人の応募もあるので、ほとんどの方が治験を受けることができます
この大学生の年齢ならだれでも治験に参加出来ることが、相性の良さを表しています
まとまったお金が手に入る
治験は種類があり、長時間の治験に参加することができれば、一ヶ月で約30万円の協力金を得ることができます
そこで得たお金は、新生活の初期費用にしたり奨学金の返済にも回すことができます
時給千円のバイトで30万円を稼ぐには、一日10時間労働を一ヶ月続ける必要があることを考えると非常に効率が良いです
治験を受けている間は好きなことが出来る
それじゃあ治験に参加しているときは大変なのかと言われると、そこまで大変なものではありません
治験の内容の詳細は下で詳しく解説していますが、ベッドの上でずっと安静にしている必要があり、決まった時間に血液検査を受ける必要があります
常識の範囲内でならベッドの上で何やっても問題なく、スマホ、パソコン、勉強など、中にはゲーム機を持ち込む人もいるみたいです
ですが喫煙や飲酒、運動がなどできないこともあるので注意が必要です
注射が苦手な人には厳しいですが、治験を受けている間に好きなことで生活できることや、退学したあとのことを考える時間の確保にも繋がることが、大学を退学した方と相性がいいため、治験をおすすめしました。
治験って何?
新薬を作るために行われる
治験の説明を簡潔にすると
「薬の候補」を健康な成人や患者に使用して、効果や安全性、治療法(適正な投与量や投与方法)などを確認する目的で行われる「臨床試験」のことを指します
引用:国立育成医療研究センター
治験で服用する薬は、科学的に人間には害が無いことを証明されています
ですが、新薬を作るには副作用や効き目を確かめる事が必要なので、治験を行います
治験には「入院タイプ」と「通院タイプ」に分かれる
治験は、「入院タイプ」と「通院タイプ」の2つに別れます
それぞれ特徴が異なるので、ここで軽く覚えましょう
「入院タイプ」は病院で入院しつつ治験を行うので、拘束する時間が長い分、協力費を大幅に受け取ることができます
「通院タイプ」は拘束時間が3時間程度ですが、協力費は少なくなります
形式 | 拘束時間 | 協力費 | |
入院タイプ | 入院 | 長い(約10日+α) | 多い |
---|---|---|---|
通院タイプ | 通院 | 比較的短い | 少ない |
また、入院と通院の両方を受ける必要のある治験もあり、場合によっては入院タイプより多くの協力費を貰うことができます
今回、治験を受ける理由は退学の費用を稼ぐことなので、できる限り協力費の高い治験を受けるといいでしょう
薬のタイプも様々で、育毛剤や肝硬変など様々な薬で行われていますが、サイトからは確認することが出来ない場合も多いので、まずは会員登録して応募しましょう

注射が苦手な人は注意!
注射が苦手な人は、長期ではなく短期で終える治験を選びましょう
治験によっては2時間おきに注射を打たれる場合があるからです
協力費は魅力的ですが、治験を中断すると協力費を受け取れないので、気をつけましょう!
協力費の相場
協力費はピンキリで、まずはこちらから相場を確認してみましょう
令和5年の情報だと4泊2回だと18万円の協力費が貰え、10泊+通院7回の場合だと35万円と大きな協力費が貰える治験も存在しました
ですが、治験の情報はすぐに更新されることや、すぐに満席になる場合もありますので、早めの行動が大切です
連続で治験を受けることはできない
治験を受けた後は、約3~4ヶ月の間は休薬期間として治験を受けることは出来ません
安全面の問題や、検査の精度が落ちてしまうことが休薬期間を設けている理由になります
なので、大きな金額を稼ぎたい場合は、短期間で終わる治験を繰り返すのではなく、10日間の時間を要する治験を受ける必要があるので、ご注意ください
治験に行くメリット
引越しや就職までの費用を稼ぐ
バイトで働くより、まとまったお金が短期間で手に入れることができることが一番の大きなメリットです
治験の内容によりますが、最大約35万円ほど稼ぐことが可能で、引っ越しや就職までにかかる費用を短時間で稼ぐことが目的です
新生活を送るには約50万円の費用がかかると言われています
もし治験で30万円稼いだら20万円を貯金や余った奨学金から用意することで、問題なく新生活を始めることが出来ると考えるので、治験で得られる協力費は非常に大きなものだと思いませんか?
また、お金に余裕がある方なら、治験で稼いだお金で旅行やショッピングなど、大学時代に溜め込んだストレスを発散することに使ってもいいでしょう

体や心を休ませる
治験はお金稼ぐだけではなく、大学生の頃に溜めていたストレスを解消できる場でもあります
後述しますが治験と言っても、やることは病院の中で体を安静にすることがほとんどなので、特に何もすることはありません
スマホ、ゲーム、読書などでゴロゴロすることができ、そこからお金を稼ぐことができるのです
つぎに治験のシステムについて説明します
自分に合った治験の探し方
治験の募集を探す時はこのような優先順位で探すといいでしょう
- 参加条件
- 実施場所
- 実施日程
- 協力費
参加条件
一番気にするべき項目は「参加条件」です
治験は薬を使って実験するため、実施者はできるだけ正確な情報を求めますし、安全性の観点から参加条件はやや厳しく設定されているため、肥満型の方や、常備薬を服用している人などは参加条件を満たせない場合があります
なので参加条件を満たしているか確実に確認を取りましょう
実施場所
次に気にするべき項目は実施場所です
交通費は支給される募集もありますが、できるだけ自分の住む家に近いところが好ましいです
特に通院の必要がある場合、実施場所が離れていると、まだ実験段階の薬を服用していることもあり、通院に手間が掛かるかもしれません
通院の手間や無駄な交通費の出費は避けたいものです
そのために実施場所は近いところを選びましょう

実施日程
実施日程は自分の予定と相談しましょう
ですが長期の治験を受ける場合は、拘束時間が長くなるので、予めスケジュールの調整をする必要があります
その中で強力費が高い治験を選ぶ
いきなり強力費が高い治験を探しても、全ての条件の合う募集を見つけるのは難しいです
ですがこの順番で募集を探すことで、よりよい募集が見つかる確率が上がります
治験リスクについて解説
一度だけ死亡事故が起きている
治験はあくまでも実験です
安全性は科学的に証明されていますが、それは実際に人間が服用しないとわかりません
そのために治験を行いますが、過去に1度だけ死亡事故が発生しています
内容は抗てんかん薬の薬で、被験者は幻視、幻聴、不眠を訴えましたが、被験者の受け答えがはっきりしていて、容態が安定していたことなどから医療機関側は経過観察を決断し、被電柱から飛び降りて自殺しました
事故というより、自殺
事故の内容が自殺と服用された薬に直接的な関係はありませんが、関係が無いことを否定できないため、唯一の治験で起きた死亡事故として取り扱われています
応募~治験までの大まかな流れ
治験の申し込みから退院までの流れはこの様になっています
- サイトから申し込む
- 検査を受ける
- 検査に通過する
- 治験の説明を聞く
- 入院開始
- 薬を服用する
- 経過観察
- 退院する
入院している時間の他に、治験に申し込むことや検査を受ける必要があるので、トータルで思ったより時間がかかる場合があります
時間に余裕の無い方なら、事前にスケジュールを調整・相談する必要も出てきます
治験の申込みは、こちらから会員登録することでできます
治験で持ってもくべきアイテムたち
治験が始まる前に持ち物の説明はしてくれますが、「日用品」と「娯楽品」を持っていけば十分です
持ち物を持ってこなくても、医療機関側が治験を受けられる最低限度の準備(パジャマ・シャンプーなど)はしてくれますが、これらの持ち物を持っておくと、より快適に治験を受けることができますよ
日用品
- 下着(多く持っておくと安心)
- 歯磨き
- シャンプー(用意しているけど気になるのなら)
- 化粧品・スキンケア
- 耳栓
- ウエットティッシュ・タオル
化粧品やスキンケア用品の使用は、治験の研究結果に影響を与える恐れがあるため、使えない場合があります
他にも治験によって意外と持っていけない・使えないアイテムもあるので、ダメ元で持っていくか、電話で確認を取りましょう
娯楽品
- パソコン
- イヤホン
- ゲーム機
- 本・漫画
- 自分の趣味に関係するものなど
危険物や、周りの方に迷惑をかけるものでなければ、基本なにを持って行っても構いません
治験中は何をすればいいの?
治験の会場によりますが、治験中はお弁当の支給や、薬の服用、採血など、ほとんどの生活に時間が決められているので、規律の取れた健康的な生活をおくります
また、薬の服用と採血以外はとくにすることが無いので、運動をすることや飲酒・喫煙ができないことを除けば、ゆっくりと自由に過ごすことが出来ます
ノートPCの持ち込みが可能なところや、ネット環境が整っている会場もあるためゲームをしたり、テレビを見たりと、比較的自由です
そんな生活を送りながら治験によっては30万円以上の協力費を受け取れるので、魅力的ですよね!

治験の体験談まとめ

治験情報「V-NET」から治験の体験談を引用してきました
千葉県在住 25歳男性 Rさん
学生の頃に、治験に参加していました。
健康な人が対象の治験で、2泊~3泊程の入院で夏休みや春休みといった長期休みを利用してよく参加していました。
採血に対して結構苦手意識がありましたが、さすが治験専門の施設!
針をさしているかわからないほどの看護婦さんもいました。施設のスタッフはフレンドリーな方が多かったですし、同じ施設に何度も参加していた僕はスタッフの方とも仲良くしていただきました。
その施設はTVや漫画、雑誌などの娯楽品も結構あったので、暇することなく治験に参加することができました。
【千葉県在住 25歳男性 Rさん】
東京都在住21歳男性 Yさん
1日目は1時間ごとに採血があったりと忙しかったですが、トータル的にみると長期の試験のためか長かった!暇だった!という、印象です。
事前健診の時に治験薬の説明で副作用のことも詳しく伺ったので、少し怖かったですが、全く問題もなく無事に治験が終わりました。
昼寝が禁止だったり、ご飯が給食みたいで結構大変でしたがいい経験になったと思います。
【東京都在住21歳男性 Yさん】
京都府在住 22歳女性 Rさん
知人の紹介で参加したニキビ試験。
月に1回程度の通院で、お医者さんの問診、診察があり、処方薬みたいな形で塗り薬(治験薬)を貰っていました。
始めは緊張していましたが、普通の病院で診察を受けるのと、何ら変わりがなかったので、治験ということを忘れてしまうくらいでした。
【京都府在住 22歳女性 Rさん】
この体験談から治験は完璧な安全は保証されないものの、医療側はきちんと配慮をしつつ行われていることが分かりますよね
他の体験談でも、「思ったより怖くなかった」「自由な時間がたくさんあった」「親切に対応してくれた」など、好印象でした
さらに短期間で大きな金額を手に入れることができるので、ぜひ今後の資金のためにも治験に協力してみてはいかがでしょうか?
こちらからどうぞ
まとめ
以上で治験について解説しました
行動するならこのような手順になります
- 下のリンクから治験の応募を確認する
- 治験に行くことのリスクやスケジュールを確認する
- 実際に治験に応募し、検査を受ける
今回はこのV-NETというサイトを選びましたが、サイト自体はどこでも良いです
自分の好みで使ってください
治験を行くことで世間に貢献できますし、さらにバイトで働くより短期間でまとまったお金が手に入ります
もちろん治験に行くだけでは自立したとは言えませんが、治験に行くことで様々な人と関わることができますし、今後の活動に良い影響を与えてくれる意味でも、行く価値は大いにありますので、ご検討ください!
ありがとうございました